2世信者がカルト脱出のために必要なアイテム①
前回、教団が信者を辞めれなくするために仕掛けているわなについて考えた。
敵の戦法をまず知ることで、それに対応するための戦略が練れるのである。
かの兵法の大家、孫子も【敵を知り己を知れば百戦危うからず】と言っている通りだ。
なので、己も知らないといけないのでその辺も含めて考察します。
前回、教団組織のやり方の一つは【一般社会から隔離させる】ことだと申し上げた。
じゃあ答えは簡単!ひそかに水面下で一般社会とつながり日々それを強化すればよい。
学生であればクラスメイト、社会人であれば会社の同僚や趣味のサークルで気の合う人…
といった具合で、親友とまではいかなくても気軽に飲み会や遊びに行ける仲間を増やす。
私の個人的な例で恐縮だが、私はあるコールセンターに入社した。
コールセンターはある程度まとまった人数を採用することが多いので、複数の同期ができた。
入社当初の状況は教団組織に辟易はしていながらも、脱会する事は一切考えていなかった。
だが、徐々に仲間たちが増えて関係が濃くなってくると教団組織に所属する価値が激減した。
有難いことに、私は一般社会に心許せる居場所ができた事で教団を去る下準備ができた。
ここで、考えてほしいのは【己を知れば…】という部分です。
自分の気持ち、考えを今一度じっくり確認してほしいのです。
組織にいるかつての仲間の信者たちが会話はおろかあいさつもしなくなり、極悪犯罪人でも見るかのように蔑み、哀れみ、軽蔑した視線を浴びせてくる
今まで取り組んできた信仰の歩み、制限だらけの戒律を守ってきた事すべてが無駄になる
自分が組織を離れる事で親が悲しみ、親が組織で子育ての失敗者として肩身の狭い思いをする
ざっくりこんな感じの葛藤に悩まされるかもしれない…
自分はこんな気持ちに正直どう反応するか?本気で真剣に晩御飯抜くぐらい考えてほしい。
自分の意志で組織を離れた元2世のコミュニティで意外によく散見される方がいて…
今だに信者の親の言動に一喜一憂したり、ハルマゲドンの教義に怯えたり、神を恐れている。
そんな方々を批判したり責めたりする気は一切ない!
それだけ幼少期から刷り込まれたマインドコントロールは強烈で憎むべきは卑劣なあの組織だ
だが!!
カルト信者の子供として生まれてしまった現実は変えられない。
歯を喰いしばって前を向け
足を止めて蹲っても時の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない…
あれ?なんか某アニメの、某炎柱の最後の名セリフに乗っ取られた(汗)
いや、もとい!本気で組織を脱会したい気持ちがあるのか?
生半可な覚悟で辞めると、辞めれた後も思い悩むことになりあの組織にいた方がよかった…
とか言って、出戻りになってしまうということも珍しくはない。
私は別に本人がやっぱこっちの方が幸せ…とか気楽だというならそれで大いに結構だと思う
実際、一般社会ではなじめずにあの組織でしか平穏に生きれない人もいると思っている。
なのでまずは、自分の本当の気持ちをまずはじっくり見定めてほしいです。
そのうえで、「いや、こんな環境にいたくない!たとえ家族と訣別してでも辞めたい!」
て思うなら一世一代の覚悟と気合をもって脱会に動いてほしい。
できうる限りの協力はしたいと思ってます。
まだ学生で経済的事情で親に頼らざるを得なくて辞めれない若者もいるでしょう。
そんな人には、住むところと仕事と仲間をセットで提供して自立支援をする団体もいます。
卒業までひそかに爪と牙を磨き、そういう団体の力を借りて卒業と同時に自立も可能です!
もし必要であれば紹介します。コメントなりDMなりで遠慮なく仰って下さい。
まとめると…
教団以外の心許せる自分の居場所、コミュニティを確保する
辞めた後に襲ってくるかもしれない不安、フラッシュバックに備える
もしかすると自分は組織にいた方が幸せなタイプの人間かもという可能性を考えてみる
まあ、とはいえあまり思い詰めてもあれなので一旦コーヒーでも飲んで休憩しましょ!
では次回アイテム②でお会いしましょう。
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